地方の小さな大学が、10年で志願者を5倍にした戦略

◾️ 開催概要
タイトル:「地方の小さな大学が、10年で志願者を5倍にした戦略」
〜この10年で入学定員を732名から1,110名へ拡大。入試制度を大きく変えず、広報の工夫とデータで実現〜
日時:2025年10月21日(火)16:00〜17:00(Q&Aあり)
再放映:10月28日(火)、11月4日(火) 各16:00〜17:00
受講方法:オンライン配信
参加費:無料
申込方法:下記の申込フォームよりお申込みください。
どなたでもお申し込み可能です。同業者様のみご遠慮いただいております。
【 ”企業で当たり前”を大学で10年積み重ねた成果とその裏側 】
近年、大学を取り巻く環境は大きく変化しています。
18歳人口の減少が続き、入試制度を見直すだけでは志願者増につながらない時代。
各大学では、「感覚ではなく、データと構造で学生募集を設計する力」が求められています。
しかし、実際の現場ではマーケティングやCRM、DXといった“企業では当たり前”の取り組みを
大学組織に根付かせることの難しさも浮き彫りになっています。
縦割り組織による意思決定の遅れ、教職員間の合意形成の壁、そして属人的な広報業務。
現場では「やるべきことは分かっているのに進まない」という声も少なくありません。
本ウェビナーでは、京都芸術大学で10年にわたり学生募集と広報改革を推進し、
志願者数を約5倍に伸ばした木原考晃氏をお迎えします。
「テクニック」ではなく「構造を変える」という発想のもと、CRM導入やデータ設計、
教員を巻き込む合意形成まで、大学が変わる“リアルなプロセス”を共有いただきます。
入試改革・広報戦略・DX推進など、教育機関における組織変革のヒントを得られる内容です。
大学・専門学校の広報・入試担当者のみならず、教育領域のマネジメントに携わる方にもご参加いただけるテーマとなっております。
■本ウェビナーの見どころ
・入試制度を大きく変えずに志願者を約5倍に伸ばした「構造改革」の10年ストーリー
・“企業では当たり前”を大学で実現した、データ活用・CRM導入・組織合意形成のリアル
・「テクニック」ではなく「仕組み」で成果を上げる、大学広報・入試改革の実践知・教育現場でDX・AI活用を推進する、次世代の「学生募集×テクノロジー」戦略
(ご講演内容に関しては追加・変更の可能性がございます。)
◾️ 登壇者プロフィール
木原 考晃(きはら たかあき)さん
京都芸術大学
広報 兼 DX推進 責任者
新卒で人材系ベンチャーに入社し、その後、京都芸術大学へ入職。
学生募集と入試の責任者を約10年務め、その後は広報に所属しながら、グループ会社のスタートアップでDX事業を立ち上げた。現在は、教育×AIで第一想起を取ることを目標に活動中。